果物や野菜を数秒でスムージーにしてくれるブレンダー。
我が家では「ラッセルホブス(Russell Hobbs)のミニブレンダー 7810JP」 を使っています。
使い始めて約2年、故障も一切なく、これは買って良かったと思います。
お洒落でコンパクトなデザイン!
まずは外観。
キッチンツールらしいステンレスとガラスの組み合わせ、要所にブラックが入るので全く飽きのこないデザインです。
容器本体と取っ手は、厚めのガラスで重厚感もありますが匂いが付きにくく、洗いやすいので衛生的です。
カウンターに置くだけでもお洒落感を引き出してくれます。
ラッセルホブスとはどんなメーカー?
ラッセルホブスは、1952年創業。その品質の高さやデザインのみならず、技術力の面で非常に優れたブランドとして認識され、ヨーロッパ、アメリカを始め世界各国で高い評価を得ている、イギリスの代表的な調理家電のブランドです。
意外と歴史のある家電メーカーで、ブレンダーの他にもケトルやトースターなどもも統一されたデザインでとてもお洒落で機能的です。
使い方はシンプル!便利な構造!
黒い蓋の中心にあるセンターキャップは、ブレンド中に混ざりづらいオイルや蜂蜜などを少量づつ加えていく時に使用できます。
定格容量は800ml(使用最大容量600ml)です。
スムージー2〜3杯なら必要十分な容量ですね。夫婦と子供1人分などに丁度良いと思います。
私も半分程度の400〜500mlまでしか使った事がありません。
操作もシンプル。
まず中央がOFF。連続運転は右に「1」、「2」と2段階でスピード調節できます。「2」の方が高速回転です。
そして左には「PULSE」というパルスモードを備えています。
これは一時運転となり、ひねった時だけ回転します。スピードは「2」と同じです。
このパルスモードが結構便利で、氷など入れた際はまずパルスである程度粉砕してから、「1」で連続運転をして完成させたりと非常に出番が多いモードです。
ブレンダーはよく洗浄のしやすさが重要だと思いますが、この商品は全部分解できるので非常に掃除が楽!
下の写真から、さらにカッターだけ取り外して洗えます。
または、スムージーを完成させたあとに水だけを入れて「1」の連続運転をさせる事でかなりの「すすぎ洗い」ができます。
(この洗浄方法が正しいかどうかはわかりませんが、かなり楽です)
という訳で、果物やヨーグルト、ほうれん草や小松菜など冷蔵庫の余った食材でおいしいスムージーが取れるのは、現代の偏ってしまった食生活を正してくれるきっかけをくれたアイテムです!野菜、ビタミン不足の解消に持ってこいですね。
また、別途グラインダーが付いているのでコーヒー豆を挽いたり、煮干の粉砕やオリジナルのふりかけ等も作れます。
で、私がこの2年間で一番作っているレシピがこちら。
超簡単!!バナナシェイク!
例えが悪いですが、マ○○ナルドのバナナシェイクより遥かにおいしいです!
バナナは皮を剥いて、ジップロックに入れて冷凍させて置く。あと牛乳を用意。
(バナナは糖分多めの品種だと一層おいしいです!)
バナナはキッチンに置いて5分程度で切れるようになるので輪切りにします。
※半分凍っている程度が丁度良いです。
ちなみにこのまな板とペティーナイフ、スムージー作りに超役立っています!
「ラッセルホブス ミニブレンダー 7810JP」にバナナを入れ、牛乳を注ぐだけ。
牛乳の量はバナナが浸るくらい。入れすぎると薄味になってしまいので、気持ち少なめが良いです。
この時に、ヨーグルトやブルーベリーソースなど入れる時もありますが、結局ノーマルが一番おいしいと思います。
半解凍のバナナでも余裕でブレンドしてくれるので、あっという間に完成です。
半解凍だとキンキンに冷えたシェイクが飲めます。
また、バナナの甘さが非常に出るので砂糖は入りません。
甘くて冷たくて、食欲の無い日でも朝の1杯には最高です。
東南アジアを旅行した時、タイやラオスでバナナシェイクをよく飲みました。
その甘さは感動ものでしたが、案外自宅でもこのブレンダーがあれば簡単に作れるものです。
まとめ
英国風で飽きのこないデザイン
コンパクトなので場所を取らない
分解できるので洗浄が楽
スムージーで野菜やビタミン不足が解消!
グラインダーでコーヒー豆も粉砕できる
これからも大活躍する事間違いなしです!
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