イレクターパイプを使ってベビーフェンス(ベビーガード)を自作しました。
誰でも簡単で出来栄えも立派!子供の捕まり立ちの練習にも最適です!
全部で約5000円ぐらいで完成しちゃいます!既製品よりめっちゃ安い!
イレクターパイプとは?
yazaki(矢崎化工株式会社)さんが製造している軽くて丈夫な組み立て材料です。
イレクターパイプは、鋼鉄パイプに、プラスチックを接着被覆してありますにので、丈夫で軽く、
さらにパイプ内面には塗装が施してあるため、錆びに強く、清潔さを長く保つことができます。
ホームセンタで手軽に手に入り、安価で種類も豊富。
アイデア次第では何でも作れてしまう便利な材料です。
私も仕事柄、様々な工場へ行くのですが、現場でもラックとしてよく使われているのを目にします。
好きなサイズ、理想の形、簡単組み立て、軽量、丈夫、安い。これだけ揃えばDIYに持ってこいの素材なのです。
ベビーフェンスに必要な材料とは?
今回揃えた材料はこれだけ。ホームセンターで全て揃いました。
パイプ8本、ジョイント8個、エンドキャップ4個、接着剤1個。
組み立ては超簡単!
特に加工の必要も無く、既製品のサイズとジョイントだけであっという間にここまで組みあがります。
まずはハシゴ状態に組み立てました。横長2m、高さ60cmです。
横幅が2mにしたかたったので、中央に縦の柱を2本が入れました。
子供が上から手を掴んでもたわんだりしません。ジョイントのポイントには予めマジックで印を。
ジョイント部。横長の2mパイプを通すので貫通タイプを使いました。
貫通していないタイプもあるので購入時に注意です。
両サイドの足元。
3方向のジョイントです。
固定には接着剤が必要です
パイプとジョイントは手でスポットはまりますが、ゆるゆるなので接着剤を使って固定して行きます。
将来バラしたり組み替えする場合はねじ式のジョイントも販売されています。
接着材は針先からピュッと出します。
最初は仮固定なので数滴。これで場所が問題なければ外周ぐるりと注入します。
数分である程度固まりますが、完全密着24時間は待った方が良いです。
これが専用の接着剤。これも安いです(笑)
臭いはきついので、室内の場合は換気できる所で作業します。
次に、足のパイプを挿すのですが、
パイプの長さ20cmという規格が無い為、45cmを自分で半分にカットすることにしました。
パイプカッターはダイソーで購入。
対応が〜28mm径までの商品です。
エレクターパイプの径が28mmなのでギリギリ。
カットする部分を挟んだら、ダイアルをきつく締めて行き固定。
そこからパイプ本体をグリグリ回して行きます。これを3回くらい繰り返す。
1分もしないうちに綺麗にカットできました。
すごいぞパイプカッター。
エンドキャップを付けてあげれば、足が四本完成です。
あとは、コーナー下のジョイントにはめて、接着剤で固めるだけ。
最後にメッシュパネルを取り付ける
24時間後に最後にメッシュパネルを付けます。
これもダイソーで購入。最初にメッシュパネルのサイズを確認してから全体の高さ等を決めると良いと思います。
私はたまたま60cmの高さで作ったら、ダイソーのメッシュパネルも丁度60cmでした。ナイス。
メッシュパネル6枚を取り付けたら完成です。
子供が手を掴む場所なにで、全箇所ビニールの紐で縛って固定しました。
それでがっちりと固定されています。
使った材料はこちら
L時型のジョイント。品番「Jー5」 2個
中央の支柱に使ったジョイント。 品番「Jー7B」 4個
両サイドの足に使ったジョイント 品番「J-12A」 2個
足のパイプ端につかったエンドキャッップ 品番「J-49」 4個
あとはお好みの長さと高さでパイプを買えばOKです。
ちなみに私の場合は、
●2m(2000mm) 2本
●600mm 4本
●450mm 2本 (約22cmに切断)
●パイプカッター
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