NIXON PRIVATE (ニクソンプライベート)の電池交換を自分で行いました。
メーカーに出すと数千円もかかるらしく、近所の時計店でも1000円は最低必要です。だったら自分で電池交換できる方が絶対安いし、何より時計に愛着が湧きますね!
NIXON(ニクソン)の電池交換に必要な道具はこちら
・腕時計用 電池交換工具
腕時計の裏蓋がスクリュータイプ(回転して開ける)場合の専用工具です
・交換電池 1個
1個でも買えますが、まとめ買いが安い!どうせ1〜2年で切れてしまうので5個入りを購入しました。
以上の2つだけです!
あと、小さめのマイナスドライバーがあれば便利!
まずは裏蓋を開ける
腕時計用の電池交換工具はダイソーで買いました。
Amazonでも良かったんですが、思い立ったらすぐに行動したいのでダイソーヘ駆け込んでGET。
裏蓋が、はめ込み式とスクリュータイプの2つに対応しており、拡大鏡も付いている工具セットです。
で、ニクソン・プライベートはスクリュータイプなので、使うのはこちら。
蓋のくぼみの間隔に調節する
裏蓋に設けられたいくつかの「くぼみ」を2点押さえ込んで回します。
その「くぼみ」の間隔(長さ)を自由に調整できます。
先端は固定なので、内側の大きいネジを手で回して緩め、裏蓋の長さ合わせて再び締める。これだけなので簡単。
裏蓋の形状です。
外周の6個のくぼみ。これに工具の幅を合わせるだけです。
しっかりはめたら、あとは回すだけ。
結構力は必要ですね。グイッと抑えながら反時計回りに回してあげます。
最初の1〜2回転が回れば、あとはクルクルと外れます。
中は、防水性プラスチックカバーで蓋をされてます。これはマイナスドライバーで引っ掛ければ(指でも可)すぐに外れます。
裏蓋の中蓋を外しました。いよいよ電池とご対面。
電池を外す
電池が一つ入っています。
マイナスドライバーでテコの原理で外れます。
電池は「SR626SW」です。SONY製でした。
電池交換 セットする
色々なメーカーから販売されている一般的な電池のため、それほど高価ではありません。
私は個人的に信頼のおける日立マクセルに決定。Amazonで5個入りを購入しすぐに届きました。
もとの場所に電池をセットし、一旦腕時計を持ち上げて下から覗き、針が動くかしっかりと確認します。
動いていればOK!!あとは蓋を閉めるだけ。
逆の順序で締める
中蓋をハメて、さらに裏蓋をハメて工具で回すだけです。
裏蓋は回してもなかなかうまくハマってくれず少々手こずりました。まぁ慣れの問題でしょうけど。
裏蓋は特に「ここじゃないとハマらない!」という特定位置は無いので、強く押しながら回すのがコツ。
電池交換終了!
作業時間は約15分でした。
費用は約960円かかりましたが、電池5個ついているので1回分はなんと192円!!
自分で電池交換した時計は以前より愛着がわきますよ〜!
これで数年後の電池切れも全く怖くありません!
ニクソンは値段が手頃でカッコ良いデザインがたくさんあるので数本持っても良いですね。
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