TREK 7.4FX グリップの外し方
TREK 7.4FXを購入して8ヶ月。
ハンドル周りに新型バーエンド「TOGS」を取り付けるため、グリップを外しました。
3箇所のナットを緩めるだけ!まぁ忘れないようにメモしておきます。
TREK 7.4FX のグリップについて
IsoZoneハンドルバー&グリップ。
だいぶ慣れてきたハンドルですが、握るポジションの拡張性があまりありません。
バーエンドに向かって広くなっている部分に手の平を置くことぐらいでしょうか。
それでもこの柔らかいクッション材のお陰で段差でも疲れを軽減してくれてるのは確かです。
さて、グリップポジション拡張の為、今回取り付ける「TOGS」はハンドルバーに通しながら装着しなければならない為、まずはグリップを外していきます。

ギアリングのナットを緩める
赤丸のナットを緩めてシフターを内側へスライドさせます。
ついでに少し回転させると、次項で緩めるグリップ部のリングも作業が楽になります。

グリップリングのナットを緩める
シフターをずらす事でこの作業が楽になります。

グリップ本体裏側のナットを緩める
グリップの底部を下から覗き込むとナットが確認できます。
これを緩めていきます。

バーエンドを外す
ここまでくれば、あとはバーエンドキャップを外すだけです。

グリップを外す
グリップをグイグイ引っ張るとハンドルから外す事ができます。グリップ中のクッション素材(エラストマー)も丸見えの状態です。

はい、外れました。

道具について
ナット3種類とも径が異なります。
こんな時は自転車専用のアーレンキー(六角レンチ)が役立ちます。
ちなみに私は、TREK 7.4FX購入時に買ったボントレガーのマルチツールを使っています。
-
クロスバイク